from now on
映画グレイテスト・ショーマンを滑り込みで観てきた先月末。
以来、サントラをループで聴いています。
夢はありますか?と聞かれたとき、
思いつくのは、やりたいこともなりたいものも目標もない自分。
でも映画の曲のなかで、
Every time i lying bed the brightest colors in my head a million dreams is keeping me awake
という歌詞があり(和訳は、毎晩眠りにつくとき頭の中にたくさんの色が溢れて眠れない)。
なりたい職業とか、いきたい場所とかほしい物じゃなくて、
そういうのが夢なら、自分の中にもたくさんあると気づきました。
目を閉じると、たくさんの色が見える。
ふと横切るイメージをおいかけて、手を動かす。
意識をしていなかったけど、当たり前のように自分の中にある。
「夢」でも「希望」でも、求めることは怖くて、出すことも手放すことも怖くて、
言えなかったし、結局見ないふりをしていた。
でも、それは外に求めているように見えて、
私のなかに流れているものを少しずつ、磨いて取り出していく作業。
恥ずかしいことでも、迷惑をかけることでも
失うことでも、得ることでもなかった。
そこにあるのだから。
これも、映画の歌のように
明日からじゃなく、今からはじめる。
それだけ。